一般社団法人 泉州メディカ

Messageメッセージ

提供するのは安全安心の薬物治療。
医療機関と綿密に連携し、
丁寧な対応で患者さんの療養生活をサポートします。

私たちの薬局は、患者さんの目線で、その患者さんが何を望んでいるのか、どのような医療が最適かを医療機関としっかりと連携しながら、薬剤師に何ができるのかを常に考え、行動しています。
なぜなら、私たちはだれもが平等でよりよい医療を受けられることを目指している全日本民医連に加盟しているからです。
利益追求よりも、患者さんが安心して薬物治療を受けられるようにサポートすることが何よりも重要です。そのために医療機関と連携を取り、患者さんを中心とした医療を丁寧に提供しています。

Point当法人の強み

1. 民医連に加盟し、病院や診療所と連携している薬局です
全国140病院600診療所344薬局6万5千人の職員がネットワークで結ばれる。
日本最大級の医療団体に加盟。
2. 病院研修もあり、スキルアップの研修制度が整っています
患者さんからも、医療機関や介護に携わる方々からも頼りになると思われる薬剤師に成長するために、教育制度に力を入れています。それぞれの個性を大切にしながら、基礎から着実に成長できます。
3. 在宅訪問
患者さん個人宅を中心に丁寧に訪問をしています。患者さんのお宅で、本当に薬の効果があるのか、服用できているのかをチェックし、薬剤師としての職能を発揮するとともに、継続的に訪問することで生活上お困りのことはないかなどの変化にも注意し、他職種と連携しながら患者さんの生活を支えています。
4. 仕事は調剤だけじゃない
薬剤師という仕事に興味を持ってもらうため、地元の高校と連携して薬剤師体験を実施したり、地域の方の集まる場で「薬のはなし」をしたり、調剤だけじゃない仕事も取り組んでいます。
5. 福利厚生は自慢できます!
産休・育休の希望者はもちろん100%取得!休暇も取りやすく、働きやすさは抜群です。職員の声を元に制度がよくなっていくことも特徴です。
6. 学ぶ思いをサポート
独自の研修単位制度を作り、学会、講演会への参加やセルフラーニングもサポート。さらに専門資格取得を目指す職員の支援制度も作りました。学ぶ意欲をサポートします。

Greeting採用担当メッセージ

求めるのは広い視野を持ち
アンテナを張り巡らせた薬剤師
調剤薬局の仕事はチームワークですから、どれほど優秀でも、なんでも自分ひとりで処理しようという姿勢の方は向きません。自分が誰と仕事をしたいかではなく、周囲から「あなたと一緒に働きたい」と思ってもらえる、そんな薬剤師を目指して欲しいですね。
私達が求めている薬剤師は、常にスキルアップをしたいという向上心を持っている人。それも自分の社会的地位向上のためでなく、そのスキルを患者さんに還元したいと思っている人です。
医療が日進月歩で進歩していくのに合わせ、薬もどんどん変わっていきます。ですから常に最新の情報を知ろうという姿勢を持ち、なおかつ一歩進んだ薬剤師というものを見据えて欲しいのです。
それは、窓口でお薬をお渡しするだけが薬剤師ではない、お薬以外の部分にも気を配れる薬剤師であれということです。患者さんが持ってくるのは処方箋だけではありません。保険の問題、生活の問題、さまざまな悩みも抱えています。心の病で薬剤師の何気ない一言にも過敏になっている患者さんもいれば、目の見えない方、耳の聴こえない方もいる。すべてに完璧な対応をすることができなくても、視野を広く持ち、アンテナを張り巡らせている薬剤師であって欲しいと思います。
薬剤師のひとりは「窓口でお話しする際に役立つから」と手話を習い始め、耳の不自由な方に手話で話しかけたところ、たいそう感激されて「うちの孫の嫁にぜひ」とまで言われたそうです。こういう薬剤師がいることが当法人の強みですし、今後もこういった薬剤師がどんどん育つ法人でありたいと思います。
年功序列に定期昇給、
それが社風に合致したスタイル
法人自体が利益重視よりも患者さんのために何ができるだろうという点を優先しているので、当法人で働く薬剤師もそういう傾向が強いですね。資格を取りたい、勉強会に行きたいという希望も、そこで得る知識を患者さんに還元したいと思うため。
この法人をステップに独立開業したいとか、次の転職のための学習期間にしたいとか、そういう薬剤師は皆無といっていいでしょう。そもそも当法人の社風を理解した上で皆さん入社してくるので、「定年まで頑張ろう」と思ってくれる薬剤師ばかりです。
出世したい、他社より1円でも多い収入が欲しい、そういう薬剤師がいない背景には、当法人が年功序列や50歳まで定期昇給を取り入れていることが挙げられます。「今どき?」と思われる方もいるかもしれませんが、これには理由があります。
当法人ではひとつの薬局をつくるのに3年も4年もかけ、その地域の皆様と一緒に築いていくという方針です。そのため法人の成長スピードは比較的緩やかですので、肩書の付くポストの数も限られています。では40代、50代の肩書のない薬剤師に求められる役割はと言えば、これは非常に重要な次世代の育成ということになります。もしもそこで年功序列制度でなければ、育てた若手が自分の給与を上回るという可能性も出て来るわけで、そうなると教える側にためらいが生じかねないからです。
当法人では、他所には負けない文章では表せない魅力が他にも沢山あります。
もし、当法人に興味を持ってくれたならば、先ずはお気軽に見学にいらしてください。