協和薬局では今年の4月から住宅型有料老人ホームひまわりの家大仙西入居者様への調剤を始めました。
入居者されている方は約30名おり、協和薬局からは、週に3回訪問し、お薬のセットなどを行っています。
ひまわりの家大仙西では介護と看護を一体的に提供する介護保険サービスの看護小規模多機能型居宅介護「ひまわりの里大仙西」を併設しています。
これは「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」を組み合わせたサービスで、「通い」、「泊まり」、「訪問介護」、「訪問看護」サービスを提供しています。(厚労省より引用)
薬剤師は、入居されている方の薬の飲み忘れや飲み間違いが起きないように同じ
用法の薬剤を一つの袋にまとめる一包化や、日付や名前を入れるなどの工夫をしています。
また、施設内の看護師さんや入居者様とお話をして、例えば、飲み込む力が
落ちている場合には錠剤から粉薬への変更を提案するなど、入所されている方の状況に
合わせて、看護師さんやヘルパーさんとの連携を行いながら薬剤管理をおこなっています。

