今回はみのり薬局で新しく在宅訪問になった患者さんのお話をさせていただきます。
患者さんは90代の方です。ご家族の方、ヘルパーさんがお薬を取りに行くことができなくなったためみのり薬局に訪問の依頼が来ました。
今年の6月にご家族やケアマネージャーさんと訪問についての話し合いをして訪問の日取りと内容を決めました。
初回訪問は7月6日に決まりました。本人を不安にさせないためにお宅に入ってからも名札を見せたり、声掛けをしながら安心してもらえるように努力をしました。その甲斐あってスムーズにお話と作業を終えることが出来ました。
その後、7月末にケアマネージャーさんから“急に入院されました。長期入院になるかもしれません”と連絡が来ました。せっかく“これから仲良くなれるかな”と思っていたのですがこういうことになってしまい非常に残念でなりません。今は早く良くなって退院されて訪問が再開されることを切に願っています。