たのだ薬局では、今年５月から薬学実習生の受入れを再開しました。

薬学生の実務実習では医療現場や地域の中で医療人として必要な能力を身につけることを目標にしています。実習中は薬局薬剤師の指導のもと、主に調剤・監査・投薬業務を行います。１つの薬局では応需する処方の内容が偏ることがあるため、泉州メディカ内の他薬局（8店舗）でも時々研修を行ってもらうことで、幅広い処方・症例を学んでもらっています。また、在宅訪問をしたり、健康講座や地域のイベントに参加したりして地域住民と接する機会を設けています。

「未来の社会や地域を見据え、多様な場や人をつなぎ活躍できる医療人の育成」をするために、大学施設と連携を図り、これからも実習生の受入れを行っていきます。実習生の姿を見かけたときは、温かい目で見守っていただけたら幸いです。